マウスピース型
カスタムメイド矯正歯科装置
(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)と組み合わせ可能な治療

矯正治療と一緒にホワイトニングをしたいというご要望はたくさんあります。専用のマウスピースを使用するホームホワイトニングは有名なので、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)と同時にできるのでは？と思う方もいらっしゃいます。

しかし、ホームホワイトニングとの併用は不可です。理由としては、ホワイトニング専用のマウスピースを使用することが必須なためです。オフィスホワイトニングであれば、併用は可能ですが、こちらだけだと、色むらや仕上がりが悪くなるため、おすすめしておりません。

当院としては、ホワイトニングの効果を十分に受けるためにホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの両方（デュアルホワイトニング）を併用することをおすすめしております。

そのため、矯正治療と同時進行でホワイトニングを行うのではなく、矯正治療前、もしくは矯正治療後に受けていただくのが望ましいです。

当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)のご成約の患者さまには、症例をホームページに掲載することやアンケート記入などの条件を満たした場合、モニター企画として矯正治療後にデュアルホワイトニングのコースを無料でお付けしております。

ホワイトニングもご検討中の方は、ぜひ当院に矯正治療と合わせてご相談ください。

矯正治療と同時進行で治療を行うことはできませんが、矯正治療前に歯周病治療を行うことができます。まず前提として、現在進行形で歯周病になられている方は、矯正治療をすぐに受けることができません。

なぜなら、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は長時間装着することが前提あるため、軽度の歯周病の場合でもプラークが溜まりやすい環境になり、歯周病を悪化させてしまうからです。

重度の歯周病の場合は、矯正の力が加わることで負荷に耐え切れず、歯が抜けてしまうことがあります。

これらの理由から、矯正治療前に歯周病治療を行い、完治したら矯正治療を行うことをおすすめしております。

また、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は取り外しができるため、歯磨きでお口を清潔に保ちやすい矯正装置です。歯周病になりやすい方にはピッタリな矯正方法ですので、当院では歯周病治療後はマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)での治療をおすすめしております。