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患者さまの症例によって使用するインビザラインシステムが異なります。
「全体的に歯を矯正したい」「前歯だけを矯正したい」など
患者さまのご要望や症状に応じて、最適なインビザラインシステムがあります。
ここで紹介する、「インビザライン・コンプリヘンシブ」は、
幅広い症例に適用できるインビザラインシステムです。
具体的な特徴や対応症例をご紹介いたします。
feature
インビザライン・コンプリヘンシブは軽度な症例から重度な症例まで対応できるインビザラインシステムです。例えば、重度な叢生(そうせい)という不揃いな歯並びでも、インビザライン・コンプリヘンシブなら対応可能です。
インビザライン・コンプリヘンシブのアライナー(マウスピース矯正装置)の枚数に制限がなく、治療期間にも制限がありません。大抵の症例でも50枚以内のアライナーで治療は完了しますが、稀にある難症例で50枚を超える場合でも、インビザライン・コンプリヘンシブは対応可能です。
アライナーの枚数に制限がないため、当初の治療計画よりもさらに歯を動かさないといけないと判断されることがあっても、追加でアライナーを注文することで対応できます。治療の経過観察をしながら、柔軟に対応できるため、患者さまの理想の歯並びに近づけます。
treatable
叢生(そうせい)は重なり合った歯がデコボコの状態にある歯並びの名称です。乱ぐい歯と呼ばれることもあります。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)は歯の噛み合わせの際に、上の前歯が下の前歯よりも前方に突出した歯並びが該当します。出っ歯(でっぱ)や反っ歯(そっぱ)とも呼ばれる歯並びの種類です。
下顎前突(かがくぜんとつ)は歯を噛み合わせたときに、下の前歯が上の前歯よりも前方に突き出た歯並びです。「受け口」や「しゃくれ」や「反対咬合」と呼ばれることもあります。
開咬(かいこう)は歯を噛み合わせた際に上下の前歯の間に空間(隙間)が生じる歯並びの種類です。一般的には「オープンバイト」と呼ばれます。
正中離開(せいちゅうりかい)とは、前歯と前歯の間に隙間が生じている歯並びの名称です。「すきっ歯」と呼ばれることもあります。前歯のほかにも歯の間に隙間が生じる空隙歯列(くうげきしれつ)の一種です。
過蓋咬合(かがいこうごう)は、上の歯が下の歯に覆い被さるような歯並びです。「ディープバイト」の別称も存在します。奥歯に過度の負担がかかりやすく、歯の摩耗や欠損につながる歯並びです。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)とは、上の前歯と下の前歯が前方に突き出ている状態を指します。口ゴボ(くちごぼ)とも呼ばれる歯並びの一種です。
suitable
全体的に歯を動かす症例にインビザライン・コンプリヘンシブは適しています。
全体的に歯を動かすには、部分的に動かすよりも、多くのアライナーを必要とします。アライナーが多くなるということは、治療期間も必然的に長くなります。
インビザライン・コンプリヘンシブはアライナーの枚数と治療期間に制限がないため、安心して治療を受けていただけます。
インビザライン・コンプリヘンシブのアライナー(マウスピース矯正装置)の枚数に制限がなく、治療期間にも制限がありません。大抵の症例でも50枚以内のアライナーで治療は完了しますが、稀にある難症例で50枚を超える場合でも、インビザライン・コンプリヘンシブは対応可能です。
上顎の歯と下顎の歯が大幅にズレているなどの難症例では、治療経過を観察しながら、途中で治療計画を変更するケースもあります。インビザライン・コンプリヘンシブはアライナーを追加注文でき、治療期間にも制限がないため、このような難症例にも対応可能です。
difficult cases
歯肉の腫れや出血がある重度な歯周病は、歯を支えている骨が溶けているため、矯正治療によって歯に力を加えることで、歯が抜けてしまうことがあります。
この場合、歯周病を治療することが最優先事項になります。
重度な出っ歯・受け口・叢生は、幼少期に顎が正しく成長しなかったことが原因のケースが多いです。顎が正しく成長しないと、歯が正しい位置に生えず、歯を動かす距離が長くなります。また、歯を移動させるためのスペースがないこともあり、この場合は抜歯が必要となります。結果的に歯を動かす距離が増えるため、平行移動が苦手なインビザライン・コンプリヘンシブでは対応が難しくなります。
その他にも、骨格に大きな問題がある場合は、外科手術を行い顎の位置を治療する必要があります。
矯正治療は、歯が埋まっている周りにある「歯根膜」という膜を収縮させることによって歯を移動させます。インプラントは歯根膜がないため、矯正では動かすことができません。顎骨に埋まっているため、力を加えても動かないからです。
矯正に必要な抜歯本数が多いと、歯を移動する距離が増えるため適応できないケースがあります。
considering
サンワデンタルクリニック栄のサイトを訪れていただいたことに感謝いたします。サンワデンタルクリニック栄は名古屋市栄区の歯科医院です。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)のほかにも、虫歯や歯周病の治療、ホワイトニング、歯のクリーニング、審美治療、インプラント治療にも対応しています。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は様々な歯並びのお悩みに対応できるのはもちろんのこと、矯正中の患者さまへのストレスを最小限度に抑えられる治療方法です。
医療目的の矯正治療の場合に限り、医療費控除の対象にもなり得ます。歯の矯正治療を検討中の方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
あなたのお悩みの解決に導けるように、懇切丁寧な治療計画を提案させていただきます。
Notation regarding unapproved drugs, etc.
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は、医薬品医療機器等法(薬機法)にて未だ承認されていない医療機器です。そのため、医療広告ガイドラインにより、必要情報を求められておりますので、当院では、下記の通り明示いたします。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は、薬機法上の承認を得ていません。そのため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。日本では、患者さまそれぞれに作成する装置であることや製作が機械で行われることから、医療機器としての矯正装置に該当しないこととなっています。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)を米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.) の日本法人インビザライン・ジャパンを通じて利用・入手しております。
国内にもマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)に医療機器として認証を受けており、世界で1,200万人が治療を受けておりますが、重大な副作用の報告はありません。